【中学生向け通信教育】進研ゼミとスマイルゼミを比較してみた!
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中学生のお子さんをお持ちの方は、自宅で学習できる通信教育に興味をお持ちの方も多いですよね。
個人的にも、中学生のときにお世話になった通信教育はオススメですが、選び方や使い方はとっても大事。
通信教育の中でも、進研ゼミは王道ポジションにいますが、最近CMなどでもお馴染みのスマイルゼミも気になるところ。
両社の特徴や評判を比較してみました!
~目次~
中学生向け通信教育の選び方!
まずは、中学生向け通信教育の選び方を簡単に見ていきましょう!
- 学習スタイルが合うか
- 学習サービス・サポート面
- 料金
詳しく解説していきます。
学習スタイルが合うか
中学生にとって、学習スタイルは大事。
ひと昔前の通信教育と言えば、たくさんの紙テキストが届いて、書き込みながらコツコツ取り組むのが当たり前でした。
しかし、今は違います!
タブレットやスマホ、パソコンで取り組むものなど、さまざまな形態があり。
中学生のお子さんにとって、集中して取り組みやすい学習スタイルを選ぶといいでしょう。
学習サービス・サポート面
通信教育各社の特徴はさまざまあります。
- 添削問題があって定期的に指導がある
- タブレット機能でお子さんのレベルに合わせた学習ができる
- 質問制度がある(教材の質問可能)
- 努力賞制度がある(プレゼント)
などなど。
本記事紹介の進研ゼミとスマイルゼミは、学習の「質」としては文句なし。
日々の授業対策、定期テスト対策、高校受験対策に対応し、内申点にも関わる実技4教科のテスト対策もあります。
サポート面での差はあるので、両者をしっかり比較していくとよいでしょう。
料金
中学生向け通信教育の料金は、各社さまざま。
進研ゼミとスマイルゼミにも多少の料金差はありますが、どちらも塾に比べてかなり安価であり、使いやすさはあります。
中には、スタディサプリ(月額1,815円~)のように圧倒的安価な教材も。
中学生にとって、スタサプを使いこなすのはやや難しめかなと思いますが、教材の質は良いでしょう。
【中学生向け】進研ゼミ・スマイルゼミを徹底比較!
中学生向け通信教育の進研ゼミとスマイルゼミを比較していきましょう!
ざっくり比較すると、次のような感じになります。
- 学習スタイル
⇒進研ゼミは紙テキストとタブレットの併用、スマイルゼミはタブレット - 学習サービス・サポート面
⇒進研ゼミのサポート面は手厚い、スマイルゼミはタブレットでお子さんに合った学習を提供 - 料金
⇒進研ゼミの方がやや安価
学習スタイル
まずは、進研ゼミとスマイルゼミの学習スタイルを比較してみます。
~進研ゼミの特長~
- ハイブリッドスタイルとオリジナルスタイルに分かれる
- ハイブリッドスタイル
⇒タブレットメイン、紙テキストも併用 - オリジナルスタイル
⇒紙テキストのみ
進研ゼミは、紙テキストも使うのが特徴的。
定期テストや高校受験では「紙に書き込む」ため、実践演習として紙を使った学習ができるのはメリットでしょう。
~スマイルゼミの特長~
- タブレット1台で取り組むスタイル
スマイルゼミは、タブレット1台で学習が完結するのが特徴的。
中学生では、学習習慣がなかなか定着しないお子さんかと思いますが、タブレットのように「ゲーム感覚」で取り組めるのはやる気になりやすいです。
最近は、高校生コースも開講(2022年11月から)し、勢いのある通信教育でもあります。
進研ゼミとスマイルゼミは、高校生向けの講座もありますので、
中学生講座を受講⇒高校生でも引き続き利用
ということができるので、便利な通信教育ともいえるでしょう。
学習サービス・サポート面
進研ゼミとスマイルゼミの学習サービスの学習サービス・サポート面を見ていきましょう。
~進研ゼミの特長~
進研ゼミの大きなメリットとも言えるのが、充実したサポート体制です。
赤ペン先生でお馴染みの添削問題は、中学生の理解・モチベーションアップに最適でしょう。
また、ハイブリッドコースではタブレットが学習内容を提案しながら、バッチリサポート。
最近は「オンラインライブ授業」も開催され、中学生のニガテになりやすい分野などを強化することができます。
~スマイルゼミの特長~
- タブレットが学習内容を提案
スマイルゼミは、タブレット学習に強みがあります。
中学生のお子さんの「つまづき」などを見ながら、タブレットが最適な学習を提案。
タブレットが日々の勉強をしっかりサポートしてくれるでしょう。
テキストを使わないことで、紙教材の整理が不要、さかのぼり学習(復習)などもしやすくなっています。
料金
進研ゼミとスマイルゼミの料金は、やや差があります。
- 進研ゼミ中学講座(受講費用)
⇒月額5,980円~ - スマイルゼミ中学生コース(受講費用)
⇒月額7,480円~
両社ともに、学年が上がると料金は高くなっていきますが、
- 進研ゼミ中学講座(受講費用)
⇒~6,890円/月 - スマイルゼミ中学生コース(受講費用)
⇒~9,680円/月
といった安価な料金体系となっています。
(※12か月一括払いの場合。)
中学生に進研ゼミとスマイルゼミはどっちがいい?
進研ゼミとスマイルゼミを比較すると、通信教育の内容に差があります。
中学生向けにはどちらがオススメか解説していきましょう!
結論を言うと、中学生のタイプ別に使い分けるといいかと思います!
~進研ゼミがオススメな中学生~
- 家庭学習の習慣がある
- 「家庭学習をがんばっていきたい」とやる気がある
- 紙テキストも使いたい
- 添削問題やサポート面が充実していてほしい
- なるべく安価に受講したい
~スマイルゼミがオススメな中学生~
- 家庭学習の習慣づけをしたい
- 紙テキストだとやる気にならない
- 受講費用はある程度高くてもOK
進研ゼミとスマイルゼミの場合、「タブレットだけで学習したいか」がポイントかなと思います。
個人的には、進研ゼミは大手ベネッセが運営していて安心感もあり、サポート面も充実。
迷ったら、進研ゼミという感じでもいいのかなというところです。
まとめ
進研ゼミとスマイルゼミは、中学生向けにどちらもオススメです。
タブレット1台で学習したいならスマイルゼミでOKでしょう。
テキストも利用したい、充実のサポートもほしいなら、進研ゼミ。
学習スタイル・学習内容・サポート・料金といった点を比較して、中学生のお子さんにぴったりな通信教育を選んでいきましょう!