中学生の勉強は塾?通信教育?ちょっと考えてみた!
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ふと考えてみたことですが、中学生の勉強って「塾に行くべき?」っていう疑問ってありますよね。
なんでこんなことを考えたかというと、友人の子供が中学生なんですが、テストで良い点を取っていて塾に行かせているとのこと。
僕の中学生の時は、「進研ゼミとかやっていたな~」なんて思いながら話を聞いていましたが、「点数の良い子は、通信教育使った方が点数あがるんじゃない?」って思ったので、まとめてみました。
中学生の勉強は塾が要らない?
正直、中学生の勉強で、「超難関の私立高校」などを目指さない限り、塾は不要じゃないかな~って思います。
僕が中学生の頃は、塾に行ってても、点数取れる子と取れない子がいました(ここでいう点数取れる子は400点越えとか)。
反対に、僕は塾には行かず進研ゼミだけで400点超えていました。
友人にも塾に通わず、400点越えする子はふつうにいたんですよね。
結局、塾に通う通わないではなく、「やる気を出して、やるべき勉強ができるか」かと思います。
そのために、塾が必要な場合もあれば、「絶対に必要なわけではない」という結論に至りました。
中学生がテストの点数を上げるために必要なこと
僕が中学生のときに点数が取れるようになったきっかけは、学校の授業の予習・復習をやるようになったことです。
進研ゼミから毎月くる「チャレンジ」で(今はタブレット学習なのかな?)、予習をやっていました。
ちょうど学校の授業よりもやや早いので、進研ゼミを毎月ためずにやっていると、やったちょっと後くらいに学校で習うみたいなのが続いて、「あっ、これ最近やったわ」と思うことが多くなりました。
そのため、授業でも挙手したり、単語を覚えたり理解しやすかったりと、学習効率が上がったんですよね。
で、家に帰ったら、授業ノートを見直すとけっこう記憶に残ったりして。
定期テスト2週間前くらいから、部活も休みになるし、学校のワークとか進研ゼミの「予想問題集」みたいなのに取り組んでテストに臨むと、点数もそれなりについてきました。
なので、中学生がテストの点数を上げるためにひつようなことは、
- 授業の予習・復習
- テスト週間にしっかり問題演習する
ということが大事なんかなと思います。
成績が伸びずに悩んでいる中学生のお子さんをお持ちの方なんかは、まずこういった基本的なことを習慣化するといいのかなと。
通信教育なら進研ゼミは王道!スマイルゼミもあり!
最近は、通信教育も進化していて、紙テキストだけでなくタブレット学習という概念が出てきていますね。
久しぶりに進研ゼミのHPをみたら、紙テキストのコースよりも、タブレットと紙テキストを融合させた「ハイブリッドスタイル」というものが主流になりつつあるようです。
進研ゼミの対抗勢力として、最近CMなんかでも見かける「スマイルゼミ」は、タブレットのみの学習スタイル!
紙テキストは全く使わないようです。
僕は、進研ゼミの学習で成績が伸びていましたし、通信教育界王道の進研ゼミをおすすめしますが、いろいろとお子さんのタイプによって考えるといいかもですね。
中学生に塾に通わせるのはNG?
ちょっと話が戻ってしまいますが、中学生に塾がNGというわけではありません。
やはり、塾は塾なりに良い面もあります。
なんといっても、勉強への強制力!
僕が中学時代に感じていたのが、友達と遊んでいても、「塾の時間だから帰らないと」という子がいて、「塾だから仕方ないね」というやり取りは何度あったことか。
今思えば、「塾があると遊びはやめないといけない」という概念はあたり前で、反対に「進研ゼミやらなきゃいけないから、遊びをやめる」という考え方はないですよね。
塾の強制力、恐ろしい!(笑)
なので、言いたいことは、塾に通わせれば「イヤでも勉強しなきゃいけない」ということ。
だけど、そこで成績が上がらない中学生は、
- やる気がなくて、塾でも集中していない
- 自宅学習で、予習・復習などの基本ができていない
ということが考えられますね。
とくに、やる気がないと、テストの点数の伸びは小さくなると思うので、まずはやる気になる仕組みを作ってあげることが大事ですよね。
「志望校を決める」「テストで良い点取ったらご褒美を上げる」といったことかなと思います。
あと、子供が勉強したら、ちゃんと褒めてあげることで、「勉強する喜び」や、「見ていてくれるんだ」と思えることで、勉強に取り組もうという気持ちになるかと。
まとめ
中学生の勉強は、塾は絶対に必要ではないです。
たとえば、通信教育の進研ゼミのような教材でも、成績を伸ばしていくことはできると思います。
なかなか成績が伸びないというお子さんをお持ちの方などは、まずは「やる気」「勉強方法」という点で見直すとよいですね。